エラー 46:QuickTime ActiveXコントロールを読み込めなかったか検出できませんでした。
初めてのインストールでは問題なくQuickTime Playerが動きますが、バージョンアップしたらエラーが出て
止まるようになります。
またメディアプレイヤーとかnero等、別のアプリケーションに関連づけすると、QuickTime Playerを既定のプログラムに戻しても同等のエラーがでます。
QuickTimeProユーザーとしては許せん現象QuickTime排斥?
私の勝手な推測では、ユーザーアカウント制御でAdministrator権限がはずされているためACL(Access Control
List)の書き換えができないためのようです。
ちなみに、コントロールパネルのユーザー管理を見るとAdministratorのチェックは外されています。(当然でしょうが)
解決手順としては、
1.ユーザーアカウント制御をはずして再起動
2.SubInACL (SubInACL.exe)をインストール。インストールしたフォルダーにreset.cmdというパッチをもっていって管理者権限で実行。
3.ユーザーアカウント制御を復元させ再起動。QuickTime Playerを実行し立ち上がれば成功!!
SubInACLの説明
Brief Description
SubInACL is a command-line tool that enables administrators to obtain security
information about files, registry keys, and services, and transfer this
information from user to user, from local or global group to group, and from
domain to domain.
補足
subinacl.exeのインストール先
C:\Program Files\Windows Resource Kits\Tools
このフォルダーにreset.cmdをもっていく。説明をみるとコマンドプロンプト操作を行っていますが
Windowsの操作でマウスでドラッグもしくは、右クリックでコピー移動でいいです。
実行もそのままreset.cmdをダブルクリック管理者権限で実行を選べばコマンド画面が立ち上がり勝手に書き換えてくれます。
この問題もWindows Vistaが嫌われている一番の原因ユーザーアカウント制御。
ユーザーアカウント制御を一時期外して実験してみましたがマルウエアに対して完全無防備になります。
Windows 7ではユーザーアカウント制御を段階設定できるようですが、Windows VistaSP2あたりに導入してほしいですね。
akira918様参照させていただきました。
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