AC'97のころは自作の常識としてオンボードサウンドは使えないというのが常識だったため
Sound Blaster Audigy 2 Digital Audioをずっと使い続けていたのですが、 Windows Vistaを使い始めてから
あまり調子がよろしくなかった。特にゲームでひどいゲーム中に突然BGMが音割れするとか!!
ASIO対応のソフトを使っていたため仕方なく使っていた。
ドライバーが更新され多少期待したけれどやはり相変わらずだった。
Windows 7に変えてもドライバーが同じため期待できず。
新たにサウンドカード導入するつもりで、とりあえずSound Blaster Audigy 2 Digital Audioを外して、
オンボードのAnalog Devices AD1988Bに切り替えた。
音質の調整すれば Audigy 2より音がいい!!
ゲームでも非常に快適に動作して、 Audigy 2より向上しているのがはっきりと確認できる。
一番気になるASIO対応もasio4allという優れたソフトで解決!!
音楽関連のソフトをXp Modeに集めひととおりチェックしてみたらWindows Vistaであきらめていたソフトが
すべて使用可能になった。
Xp Modeではドライバー名称ががSound Blaster 16となり起動時の音がSound Blaster Audigy 2とそっくりなのがおもしろい。
HD Audio(High Definition
Audio)とはインテルが2004年に最初のRev.1.0が発表され、現在のPCサウンド機能の主流となっている。開発コードネームはAzalia(アザリア)。
HD Audio規格の特徴
192KHz/32bitまでのデータストリームに対応
96KHz/32bitでの8チャンネルサラウンドに対応
15ストリームまでの並行処理に対応
アレイマイクによる複数チャンネルでの同時入力に対応
48Mbit/s帯域の専用バスでアナログコーデックと論理コントローラをリンク
接続端子の割り当て変更機能によるユーザビリティの向上
ハードウェア互換性の向上
提供:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2009年9月25日 (金) 09:12(UTC)
規格からいくと十分プロユースを満たす機能があるため、サウンドカードはむしろマニア用という感じになってしまったかな?
音質の差はチップの差よりドライバーの差みたい!!!!
今使っているASUSTeK P5-KEではチップがAnalog Devices AD1988B
最新のメインストリームマザーでは
エントリーマザーP7P55D VIA® VT1828S 8-Channel High Definition Audio CODEC
ハイエンドマザーP7P55D Deluxe VIA® VT2020 10-Channel High Definition Audio CODEC
現在の環境では2スピーカーまたはヘッドホーンがメインのため8チャンネルだろうが10チャンネルだろうが関係ないけど
フルスペックで使うには部屋から改造しなくては!!!!
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